店舗ビジネスの集客には登録必須!Googleビジネスプロフィールの役割とその必要性

Googleビジネスプロフィールとは
投稿日:2022年3月10日 | 最終更新日:2022年9月11日

2021年11月GoogleよりGoogleマイビジネスからGoogleビジネスプロフィールへと変更するアナウンス及び、実行されました。

現在では以前のGoogleマイビジネスとの違いや大幅なアップデートは見られないものの、今後ますます軽視できないことには変わりありません。

今回、新たにGoogleビジネスプロフィールへと生まれ変わったタイミングで、あらためてGoogleビジネスプロフィールの役割とその必要性について解説していきます。

Googleビジネスプロフィールとは(旧Googleマイビジネス)

Googleビジネスプロフィールとは、Google並びにGoogleマップでの検索結果に対し、ビジネス名、電話番号、所在地、サービス内容、営業時間、写真、口コミなどが表示されるGoogleが無料で提供しているサービスです。

2014年Google+とGoogleプレイスが統合してGoogleマイビジネスとなり、今回Googleビジネスプロフィールへ生まれ変わりました。

GoogleマイビジネスからGoogleビジネスプロフィールへの変更に伴い、変更点の一つとしてビジネスオーナーの確認や問題解決が以前より簡単になりました。

※旧Googleマイビジネスのオーナー確認方法は「電話」「郵送(ハガキ)」「メール」「サーチコンソール(一部条件有)」でしたが、変更後のGoogleビジネスプロフィールではあなたのビジネス名をGoogleで検索後、表示されたビジネスプロフィールから直接申請できるようになります。

※2その他、Googleマイビジネスのスマホアプリの終了(2022年)、複数店舗展開している方なチェーンビジネスでは従来通り管理画面から操作、名称がビジネスプロフィールマネージャに変更となります。また、GoogleマイビジネスAPIは名称のみ変更、ビジネスプロフィールAPIとなります。

Googleの通常のリスティングとは別枠で表示される為、これまで大企業や大手ポータルサイトなどが上位を占めており、なかなか上位表示が難しかったビジネスでも、Google検索を行うユーザーに対して接点を持つことができる可能性が非常に高くなる魅力的なメリットを持っています。

もちろん、Googleビジネスプロフィールを適当に入力して済ますだけではあなたの収益へ繋がるほど甘くはありません。(ポータルサイトへ登録後、放置しているような方はご注意ください)

あなたのGoogleビジネスプロフィールが上位表示されるためにも、ローカルSEO対策(通称MEO対策)とは何か理解し、実行に移されなければいけません。

なお、Googleビジネスプロフィールの上位表示対策(MEO対策)並びに、弊社が行ったテストに関しては関連記事にて解説しておりますので、合わせてご参考ください。

>>【MEO対策】Googleマップの検索順位の基準を理解してGoogleマイビジネスを最適化

>>Googleマイビジネスのランキングへの影響テスト事例と注力すべき5つのポイント

Googleビジネスプロフィールの役割

Googleビジネスプロフィールの最も大きな役割は「実店舗・企業」への来店・訪問集客の後押しです。

共通してGoogleビジネスプロフィールを次の場合の対策として活用することもできます。

  1. 大手ポータルサイトに検索結果の上位を占められており、自社のメディアが上位にいない場合の集客経路確保
  2. 初回割引特典の利用者が多く、広告費用対効果が悪い場合の自社集客によるコスト削減
  3. 自社メディアのSEOが弱く、インターネット集客の力が不足している場合の集客経路の拡大など

Googleビジネスプロフィールは「位置情報(距離)」「興味」「知名度」を加味した検索結果が表示されるため、実店舗でビジネスを展開している方にとってはより質の高い見込み客を集客できる手段の1つとなりえます。

また、見込み客がGoogle以外で何か情報を獲得し、それに満足しなかった場合の二次検索の受け皿としても役割を果たします。

シンプルな構造の為、検索ユーザーに対して最低限必要な情報を的確に表示する他、WEBサイトや予約、問い合わせといった自社へのアクションを円滑にできる点も見逃せません。

Googleビジネスプロフィールに登録すべき業種

以下、特にGoogleビジネスプロフィールへ登録すべき業種です。
該当する方でまだGoogleビジネスプロフィールを立ち上げていない方は、今すぐにでも行動に移しましょう。

①飲食店

飲食店(居酒屋やカフェなど)の見込み客の集客方法の1つである大手ポータルサイトへの登録(食べログやホットペッパーグルメ、Rettyなど)がありますが、その成果はいかがでしょうか。

飲食店の激戦エリアでは上位プランを契約しているにも関わらず、加盟店数が多く思い描いているような順位に表示できないと悩んでいる方も多いようです。

また、それらのポータルサイトやSNSで情報を知るきっかけとなった際、更新を怠っていたり、情報が乏しかった為せっかく来店していただけるチャンスを逃す場合があります。

この様な場合の2次検索の対策としてGoogleビジネスプロフィールを検索結果の受け皿として利用することで、離脱する客を少しでも減らすことに繋げます。

現在、Googleビジネスプロフィールでは「Googleで予約」のリンク先として登録できるパートナーサービスが複数あります。

Googleビジネスプロフィール内の「Googleで予約」のリンク先として連携できる飲食店系パートナー企業(サービス)

  • Eパーク
  • ぐるなび
  • ヒトサラ
  • TORETAなど

これら外部のパートナー企業の予約システムと連携して見込み客の予約、来店までをスムーズにすることが可能です。

その他、飲食店では比較的継続が難しい「ブログ」を使ったコンテンツマーケティングの代替え施策として、Googleビジネスプロフィールの活用に充てることができます。

②美容室

見込み客の集約方法として大手ポータルサイト(ホットペッパービューティやEパークビューティーなど)へ登録している方も多いと思いますが、先述した飲食店と同様に、広告(ポータルサイトのコスト)費用対効果が悪いと悩む方も少なくはないでしょう。

美容室の場合、飲食店と異なり同業他社とポータルサイト内での価格競争に巻き込まれることも多いだけでなく、初回特典割引だけを利用してはまた違う店舗へと渡り歩くクーポンキラーに悩まされる点にも注意が必要です。

現在ではGoogleで予約のリンク先に「Eパークビューティー」を連携することができまるため、ポータルサイトの登録ページへの集客経路拡大としてGoogleビジネスプロフィールを利用することも可能です。

自社の方針によって考え方が異なると思いますが、連携せず、自社の予約フォームへ誘導し、自社内のマーケティングに乗せる方が、来店以降のリピート対策含め有効的です。

③マッサージ・リラクゼーションサロン・エステ

マッサージサロンやリラクゼーションサロン、エステサロンなどのサロン系ビジネスもGoogleビジネスプロフィールの利用は非常に有効的です。

  1. 検索ユーザーがエリア内でサービスを探す際の着地点として
  2. ポータルサイト経由の集客ではなく、自社独自の集客経路として
  3. 同エリア内で競合他社との比較・検討の情報提供手段としてなど

オウンドメディア、アーンドメディア、ペイドメディアで見込み客と接点を持つことも大切ですが、近くのエリアでサービスを探している検索ユーザーは、来店する、予約するといったアクションを起こす確率が他より高い状況です。

検索ユーザーの距離や興味などが検索結果に影響するGoogleビジネスプロフィールだからこそ、来店してはじめて収益が発生する様な実店舗ビジネスには非常に有効的な方法と言えます。

④歯科・医科クリニック

歯科や医科クリニックのように、中小規模の医療系クリニックは街中に多く点在しています。

医療系クリニックの現状、大きな差別化やUSPを掲げているところが少なく、立地などの利便性をメインに競争しているところが多くあります。

以前「歯医者(歯科医院)の集客(集患)方法 注力すべきポイントとは?」の記事でも解説した様に、来院のきっかけに使ったものの調査では、ホームぺ―ジ、口コミ、情報サイトが上位を占めています。

あなたのクリニックがエリア+サービス名で検索した際、上位に表示されていればさほど問題ないですが、もし1ページ目の下位、もしくはそれ以降の順位であれば、患者が来院するきっかけに使ったものの多くをカバーできません。

しかし、今回紹介しているGoogleビジネスプロフィールなら、検索ユーザーの位置情報も加味される点、口コミが表示される点、通常の検索結果よりも上部に表示されるといった3点で非常に有効的であることがわかります。

さらに、Googleビジネスプロフィールで見つけた情報をもとに、再度クリニック名で検索し、ホームページで詳しい情報を獲得する傾向も強くありますので、医療系クリニックはホームページとGoogleビジネスプロフィールの2点を強化すべきことが集客においての主な対策と言えるでしょう。

⑤店舗物販ビジネス全般

ファッション(アパレル、アクセサリー、バッグ、シューズなど)、食品(お土産、スイーツ、パン、弁当、ドリンクなどイートイン、テイクアウト含む)など実店舗で商品を直接販売しているビジネスにとってGoogleビジネスプロフィールの活用は非常に有効的です。

検索ユーザーが事前に知りたい、アクセス方法や口コミ、店内の様子といった情報をGoogleビジネスプロフィールだけでも提供できるためです。

他のビジネスと同様に、検索ユーザーの位置情報を加味するため、「来店して購入する」ビジネスモデルでは、Googleビジネスプロフィールを利用するほかありません。

その他、不動産やレンタカーサービス、弁護士事務所や税理士、会計士事務所などの士業ビジネス、料理教室や資格取得サービスなど、Googleビジネスプロフィールをうまく活用することで「来店」までの導線をこれまでのホームページやポータルサイトからの集客導線とは別に確保することができます。

実店舗集客には必要不可欠なGoogleビジネスプロフィール

Googleビジネスプロフィールの役割や必要性はご理解できましたか?
今回解説してきた様に、実店舗の集客方法の1つにGoogleビジネスプロフィールの活用は欠かせません。

GoogleビジネスプロフィールはGoogleが無償で提供しているサービスのため、小規模ビジネスであまり予算を費やせない方にとっても非常にありがたいですね。

すでに申し上げましたが、この記事を読んですぐに登録することは大賛成ですが、適当に登録してあとは放置というような方にはGoogleビジネスプロフィールの活用はお勧めしません。

なぜなら、中途半端なコンテンツ、状況提供は、それを来店や購入の検討材料とする見込み客の足を遠のかせてしまうからです。

さらには店舗や企業イメージを自ら落とすことにも繋がります。

「見込み客にとって有益なコンテンツを提供する」

この本質はどんなマーケティング施策であれ一貫して言えることです。

あとは繰り返し、検証や改善を繰り返し、最適化していきましょう。

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