コンテンツプランニングとは?意味や目的と製作の流れ

コンテンツプランニングとは
投稿日:2023年8月23日 | 最終更新日:2023年12月25日

マーケティングに関わる方にとって、必ず行うべきことでありながら、蓋を空けると結構な割合で曖昧であったり、雑な扱いをしてしまっているコンテンツプランニング。

コンテンツプランニングという言葉を聞いたことはあるものの、その重要性まで理解していない方も多いようです。

今回はコンテンツプランニングとは何か、そしてどんな意味を持ち、なぜ行うべきなのか、実際の流れについて解説していきます。

  • 現在自社のマーケティング担当者で結果が出せていない方
  • コンテンツマーケティングを戦略としてこれから本格的に導入しようと考えている方

これらに該当する方向けのコンテンツです。これを機に参考にしてください。

目次

コンテンツプランニングの意味と目的

コンテンツプランニングとは、文字通り、コンテンツを製作してマーケティングに活用する際の一連のプロセスを指します。

コンテンツプランニングを行う目的は、その後に行うコンテンツマーケティングをより効率的に、そして効果的にすることです。

また、コンテンツマーケティングについて何らかの方法でインプットして、その必要性や重要性を感じた方が、その後のアウトプットしてうまく活用していくための行動の1つとも言えます。

これまで自社に何か取り入れようとインプットしたものを、その人の解釈だけで実行すると無駄にコストがかかってしまった経験はないでしょうか。

所々、知識を「点」の状態でインプットしたものをこのコンテンツプランニングで「線」そして「面」として捉え、自社のマーケティング活動がより良いものとなるようにするためでもあります。

これまで何社ものマーケティングに携わってきましたが、ご依頼以前の状態の多くは、このコンテンツプランニングの怠りにより、不甲斐ない結果やコストの無駄使いといった状態でした。

この記事を機に、自社でもう一度コンテンツプランニングからやり直して、その後の経過観測をすることをお勧めします。

コンテンツプランニングの流れ(9ステップ)

それでは早速コンテンツの流れをみていきましょう。

以下9つのステップにてプランニングを行っていきます。

  1. 目標設定戦略確立
  2. ターゲット設定
  3. コンテンツの種類とフォーマット設定
  4. キーワード選出とSEO対策
  5. コンテンツカレンダー作成
  6. コンテンツ制作
  7. コンテンツ配信とプロモーション
  8. 分析と最適化

コンテンツマーケティングの目標を設定する

まず初めにこれから展開するコンテンツマーケティングにおける具体的な目標を設定していきます。

目標なき不明確なマーケティングはコストの無駄遣いのもとです。

売上増加やブランド認知拡大、リード(見込客)獲得など、「何のためにコンテンツを製作するのか」を明確に定めましょう。

また、KGIやKPIのような、より具体的な設定をされることをお勧めします。

>>マーケティングには欠かせないKPIやKGIとは?その違いは何?

戦略を確立する

目標が定まったら、次はどんな戦略を用いてその目標を達成するかを確立していきます。

ターゲットに対して、どのチャネル(媒体)を用いてどんなメッセージを届けるべきか検討してきます。

あくまでも設定した目標に対して、現段階における戦略の確立です。

後にも挙げますが、最終決定した戦略ではなく、検証を繰り返しながらアップデートしていくイメージです。

ターゲットの設定

続いては、マーケティングには欠かせないターゲットの設定を行っていきます。

作成したコンテンツを「誰に届けるか」をより具体的に設定していく作業です。

年齢や性別、エリアといった単に属性だけではなく、ペルソナ設定までしっかり落とし込みます。

また、環境分析やSTP分析を合わせて行うことで、企業側の理想的なターゲット像にとどまらず、より現実的なターゲット像に近づけていくことも意識しましょう。

>>なぜ必要?ターゲットの重要性と設定方法【初心者向け】

>>ペルソナとは?ターゲットとの違いや意味と役割

>>ペルソナの作り方と手順を理解してターゲットを絞ったマーケティング戦略を展開

コンテンツの種類とフォーマットを決める

コンテンツの種類、つまりブログ記事や資料(インフォグラフィック)、SNS投稿用の画像や動画、YouTube用の動画などを指します。

また、チャネルに応じてフォーマットも決めておきましょう。

キーワードの選出とSEO対策

もしあなたが自社のホームページやブログなどのオウンドメディア内でコンテンツを配信するのであれば、かなり重要なのがSEO対策。

何も対策を行わず、コンテンツを配信するのは単なる時間の無駄であることを肝に命じておきましょう。

このSEO対策を行うにあたり、まずはターゲットが検索の際に利用するであろうキーワードを選出していきます。

キーワードプランナーやラッコキーワードなどツールを利用するのも良いでしょう。

ターゲットのニーズ、ウォンツなどの欲求ごとにキーワードを振り分けて、コンテンツ制作に利用すると効果的です。

また、Instagramをチャネルに選ぶ場合はハッシュタグのリサーチ、YouTubeをチャネルに選ぶのであれば、先述したキーワード選出の中から再検討していくなど、利用するチャネルに応じて対応していきます。

コンテンツカレンダーを作成する

コンテンツカレンダーとは、コンテンツの製作や配信スケジュールを管理するためのものです。
いつまでにどんなコンテンツを製作し、どのタイミングで配信していくかを事前にスケジュール管理しておくことでタスクの効率化を図ります。

コンテンツカレンダーは、タスクの効率化の役割を果たすだけでなく、後の最適化する際の検証材料としても活用できますので非常に便利です。

コンテンツを制作する

この段階で初めてコンテンツの製作に取り掛かります。

製作するにあたり、利用するファネルごとの一貫性や自社ブランディングの妨げになるようなコンテンツを製作してしまわないように注意しましょう。

また、必要に応じて随時編集もしていきます。

これまで、ファネルの種類問わず、コンテンツマーケティングがうまく機能しない、実績に結びつかない方の多くは、これまでに挙げたプランニングの流れを作っていないことが原因となる場合がよくあります。

ただ作って配信は、どのビジネスジャンルでも全くと言ってよいほど通用しませんよ。

コンテンツ配信とプロモーションを行う

コンテンツ製作が一通り終わったら、製作したコンテンツを配信していきます。

配信するプラットフォームやファネルから、あらかじめ設定した目標に向かうまでのプロモーションを行います。

目標や利用するファネルに応じて、目標到達までの導線をしっかりと作っておきましょう。

>>コンサルが本当はあまり教えたくないプロモーション戦略を成功させるための3つのポイント

配信したコンテンツの分析と最適化を行う

コンテンツプランニング、コンテンツマーケティングの展開で終わりではありません。

配信したコンテンツに対して、ターゲットはどんな反応や評価をしているか、自社が定めた目標までの到達具合はどうか、予想とは異なる動きになっていないかなど、分析していきましょう。

状況によっては、当初定めた内容から修正する場合もあります。

コンテンツリリース後、最適化を繰り返して目標達成を目指します。

コンテンツプランニングなくして成功はない

本記事ではコンテンツプランニングとは何か、そして9つのステップの流れを解説しましたが、これまであなたが行っていたことと相違はあったでしょうか。

表面上の知識、見よう見まねだけのマーケティングは、あなたが描く明るい未来とはほど遠い結果をもたらします。

本記事を機に、現在行っているコンテンツマーケティングの見直しに役立てて頂けたら幸いです。

コンテンツ制作に関しての関連記事もぜひご参考ください。

>>見込み客に反応してもらうためのコンテンツの作り方

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