オンラインサロンの作り方と開設までの手順

オンラインサロン

オンラインサロンは特に2018年頃から注目されている施策の一つではありますが、近年の新型コロナの影響などにこれまで行なっていたような対面での営業ができなくなった状況下において、これから売上を作っていく上で必要な対策の一つでもあります。

今回はこのオンラインサロンの作り方を中心に関連する事項を交えながら紹介していきます。

オンラインサロンとは

まずこのオンラインサロンとはどういったものかを繰り返していくことから始めていきましょう。

そもそもオンラインサロンとは、 SNS などのソーシャルネットワーク上に設置、オンライン上で人と人が交流することができるコミュニティを指します。

同じ目的や趣味を持つ参加者を募り、サービスやコンテンツをオンラインサロンメンバーへ提供していきます。

運用目的により、オンラインサロン自体を一般公開し、誰もが閲覧できるようにすることも可能ですが、ここでは繁盛マーケティングらしく、オンラインサロンをビジネスとして用いると限定し、サロンメンバーだけに情報屋ノウハウを提供するとして話を進めていきます。

オンラインサロンのマネタイズのタイミング

ではこのオンラインサロンを用いてどのように収益を上げていくか。

オンラインサロンの収益化はずばり、オンラインサロンの参加費用をサブスクリプション(月額課金制)とします。
オンラインサロン内でサロンメンバーに対し有益な情報、ノウハウの提供、スキルの提供を行い、その代金として参加費用をいただく仕組みです。

ここでマネタイズのタイミングとして二通りの考え方ができます。

一つは先述したように、サロンメンバーそしてオンラインサロンに参加する時点で参加費用を頂き、メンバーとして参加している間継続して参加費を払っていただく。

オンラインサロンの参加費用をフロントエンドとし、そこからさらに個別コンサルや自社のサービスの提供バックエンドとする2ステップのマーケティングの流れに乗せること。

二つ目は、クローズドなオンラインサロンにはするものの、一定期間の参加費用はいただかず、ある時期から会員制を取り入れる ことです。

初めてオンラインサロンを作る方や、現在の顧客に対してオンラインサロンへの反応を見たい方、顧客リストが少なく短期間で多くのサロンメンバーを集めることができない方は、二つ目のマネタイズのタイミングでも良いかと思います。

マネタイズを行うタイミングには注意しておくことが大切です。
オンラインサロンの開設直後、参加費を無料としているため、途中で有料に切り替える際、離脱する可能性があるということ。

最初に無料でオンラインサロンを開設する場合、グループ内で事前に有料化する日時があると言う情報をしっかり提示しておくことが大切です。

また、無料のオンラインサロンから有料にする場合、そのオンラインサロン自体は無料のままにし、サロンメンバーの中の一部を新たに設立した有料版のオンラインサロンへ誘導することもできます。

オンラインサロンの始め方と開設手順

オンラインサロンは、インターネットを利用できる環境があれば多くの参加者とコミュニケーションが取れるため、非常に効率の良い施策の一つです。

このオンラインサロンの提供を行うにあたり事前に準備しておかなければいけない三つの項目があります。

ただし、これから上げる項目はあくまでも有料のオンラインサロンにした場合とします。

  1. オンラインサロンに使うツール
  2. 料金体系(入会金や月会費など)、利用規約のルール(注意事項など)
  3. 決済システムの構築

それでは早速オンラインサロンで用いるツールから解説していきましょう。

オンラインサロンに使うツール

まずはオンラインサロンにて実際にサロンメンバーが交流する場所を用意しなければいけません。

無料で使える代表的なものとして Facebook グループ、 LINE の二つが挙げられます。

Facebook グループ

設定によって公開、非公開、秘密グループに分けることができますので、有料制のオンラインサロンを作る場合は、 Facebook 上で検索、表示はできるものの承認後でなければサロン内の内容が閲覧できない非公開グループ、もしくは招待したユーザー以外存在を把握することができない秘密グループのどちらかを利用しましょう。

オンラインサロン(会員制ビジネス)には必須!Facebookグループの特徴と作り方

LINE グループ

いわゆる普段私たちが使っている LINE のグループ機能を使って、メンバーにのみ情報の提供やノウハウの提供を行う仕組みにします。

Facebook グループでも Messenger を使えば個別にやりとりも可能ですし、 LINE グループを使えば個別に LINE を送ることも可能なため、グループ内の中でも他の人には知られたくない内容であれば随時使い分けましょう。

すでに Facebook グループや LINE グループを利用したことがある方はお気づきのように、どちらとも無料で利用することができます。

オンラインの料金体系や利用規約

有料のオンラインサロンにするためには、料金体系や利用規約などを定めておかなければいけません。

まず料金体系では、有料のオンラインサロングループに参加者として加入する際、入会金がいるのかどうかと金額、月や半年、1年などオンラインサロンの利用料を決めておきましょう。

また、合わせて入会金や利用料の支払いのタイミング、決済方法もこの時点で前もって決めておきます。

オンラインサロンの決済システム

有料のオンラインサロンを開設する場合、入会金や月額の利用料、半年や1年とあなたが定めたオンラインサロンの利用料金を参加者からいただくための決済システムを構築しなければなりません。

オンラインサロンの決済システムを構築するためには

  1. 自分で構築する
  2. 既存システムを利用する

の二つの方法があげられます。

オンラインサロンの決済システムを自分で構築する場合

オンラインサロンの決済システムを自分で構築する場合には「銀行振込で入金確認」「 PayPal でクレジットカード決済を受ける」この二つの方法を用いることで自分で構築することが可能です。

銀行振込

ジャパンネット銀行、楽天銀行のようなネットバンクだけでなく、メガバンク、中規模の地方銀行もインターネット上で入金の確認が可能です。

オンラインサロンの決済を銀行振込で対応した場合、少人数であれば確認は簡単ではあります、オンラインサロンの規模が大きくなるにつれて確認作業に手間が取られるというデメリットもあります。

また、毎月の請求を各参加者に案内しなければいけないため、この点でも少し手間がかかってしまいます。

PayPalによるクレジットカード決済

PayPalによるクレジットカード決済を用いれば、入金があることに通知がメールで届くため、参加者の入金をチェックする手間が省けます。

またサブスクリプションのように、 月額課金制にする場合もPayPalで対応できるため非常に便利です。

既存の決済システムを利用する

銀行振込は PayPalによるクレジットカード決済を利用せず、既存の決済システムを利用することも一つの手段として挙げられます

既存の決済システム利用する、つまり外部のシステムを使って決済自体の手間を委託する形になります。

代表的なもので DMMオンラインサロン、CAMP FIREなどが挙げられます。

DMM オンラインサロン

会員制コミュニティサービスでは日本最大級の DMM オンラインサロン。オンラインサロンの運営向け決済システムや会員管理システムの提供も行なっているため、入金などの細かい手間は一切省きたい方におすすめです。

CAMP FIRE

続いてはCAMP FIRE。CAMP FIREはクラウドファンディングのシステムとして利用されることが多いですが、オンラインサロンの決済システムがあるため、クラウドファウンディングの毎月の支援=オンラインサロンの月々の利用料金として利用することができます。

外部の決済システムの利用には手数料が必要

もちろん、これまでに挙げたDMM オンラインサロンやCAMP FIREなどの外部の決済システムを利用するため、決済による手数料は発生します。

手間を省ける代わりに、手数料を支払わなければいけないため、中規模や大規模のオンラインサロンになってからの利用でも良いかと思います。

オンラインサロンの立ち上げ直後であれば先述した銀行振込は PayPalのクレジットカード決済の二つを利用して自分で決済システムの構築をお勧めします。

オンラインサロンに振り分ける予算に応じて使い分けましょう。

オンラインサロンの事前準備である「ツール」と「利用する決済システム」の流れは以上です。

ツールと利用する決済システムを決めたら、オンラインサロンを開設して会員数を増やしていきましょう。

オンラインサロンのメリット

オンラインサロンの最大の魅力といえば、少数の運営者に対して、数多くの参加者にコンテンツを提供することができることです。

グループコンサルや、セミナーなどこれまでオフライン(対面)で行なっていたことを全てインターネット上であるオンラインサロン内で行うことができます。

オフラインであれば、会場の手配の手間やコストがかかるのに対し、オンラインサロンでは会場の手配や会場のリース代もかかりませんので、時間と手間、コストの削減につながります。

また、参加者の移住地などに干渉しないため、幅広いエリアに対応することも可能です。

オンラインサロンのコンテンツ例

オンラインサロンで提供するコンテンツ例として 、

  • テキストや画像による資料の提供を行うとともに、資料に沿ってさらに具体的に掘り下げる
  • YouTube などの動画のプラットフォームを使い、オンラインサロン内で提供し、さらに動画に対しての質疑応答を行う
  • 事前にアンケートを取り、参加者が知りたい、学びたい内容に応じてコンテンツを作成し、提供する
  • このように、参加者だけが体験できるコンテンツを有料のオンラインサロンで提供する流れです。

参加者がどんどん増えることで、 オンラインサロンの利用料金も比例して増えるためストックビジネスとしてあなたの利益に対する貢献することができます。

オンラインサロンを成功させるための施策

オンラインサロンを成功させるには「参加者を増やす」ことが直近の目標です。

  • オンラインサロンの参加者を増やすためには、既存の顧客リストからの入会
  • ホームページやブログ、 SNS などのメディアからのオンラインサロン入会
  • Web 広告を出向し、ランディングページからのオンラインサロン入会

など既存の施策と組み合わせて導線を作り、参加者の数を増やすことが大切です。

オンラインサロンの参加者を増やすための工夫

オンラインサロンの参加者を増やす簡単な方法として、入会のハードルを低くするとともに、 オンラインサロンに入会することでのメリットやベネフィットをしっかり各媒体で提示しなければなりません。

オンラインサロンに入会することでどんなことが学べるのか、体験できるのか、入会しオンラインサロンを利用することで、参加者がどう変化するのかなど、オンラインサロン上で提供するコンテンツを視聴することでの ベネフィットをより具体的に提示しましょう。

計画性のないオンラインサロンの解説は残念ながらあまり意味がありません。

事前にオンラインサロンの運営方針、目的、提供するコンテンツの計画をしっかりと練り、運営しながらアップデートしていくことをお勧めします。

場所や人数を選ばないこそ魅力的なオンラインサロン

オンラインサロンの作り方は理解できましたでしょうか。事前に行うオンラインサロンプランニング、ツールや決済システムの選定、オンラインサロン入会までの仕組み作りを整え、後は運営しながらアップデートしていくことで、継続的な収益が増えるとともに、あなたやあなたのサービス自体のファンをたえず増やすことができます。

参加者をファンにすることで、これまでのセールスよりも成約率が上がると共に、今後展開するサービスの提案もしやすくなります。

オンラインによるサービスの販路拡大を検討される方はオンラインサロンに是非チャレンジしてみてください。

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