飲食店の集客に繋がる誰でもできるフェイスブック活用法3選

投稿日:2018年8月19日 | 最終更新日:2019年5月18日

近年では様々なSNSが浸透しており、飲食店でもそれらを活用してお店の宣伝やプロモーションを行っている方も多くいらっしゃいます。

ですが、「何を投稿しよう」「考えているうちにアカウントを放置している」様なお店様も多数存在します。

仕事の合間を縫ってせっかく作成したFacebookページ、それをフォローしてくれたお客様にとっても放置アカウントは店のイメ―ジを損ねてしまいます。

今回は、そのような方のために、飲食店の集客に繋がる為のFacebook活用例を紹介していきます。

目次

Facebookページの活用ポイント

まず肝心なFacebookページの作成はお済でしょうか。

 

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まだお済でない方は上記に添付しているFacebookページの作り方と初期設定の方法を参考にして作成してくださいね。

Facebookページを集客として活用する際の基本はInstagramなどその他のSNSの運用と同じです。

ポイントを押さえて活用し、集客手段として使えるまで根気よく運用していく事が大切です。

1.とにかく反応しやすい画像を撮っておく

視覚的要素の強い飲食店はSNSとの相性も良く、ユーザーも比較的反応しやすい業種です。

新メニューや、見栄えの良い画像を事あるごとに撮っておき、SNSネタとして準備しておきましょう。

反応しやすい画像のポイントとして

・湯気までわかるような出来たての料理

・ソースや何かを加えることで変化する料理

・お得さがわかるコースメニューの内容

・賑わっている店内の様子

・店の雰囲気がわかる外装と内装

画像に関しては最近のスマートフォンでも充分に綺麗なものが撮れますので、わざわざ使いこなせない一眼レフカメラを用意しなくても充分だと思います。これらを綺麗な画像におさめて日々ストックしておく事が大切です。

また、画像をおさめる際は「横向き」もしくは「スクエア」で撮る事を心掛けておきましょう。

縦向きでの撮影は、もちろん縦長の画像が出来上がってします。SNSでの投稿に利用する場合、縦長の画像は全体を一目で見ることが出来ませんのでご注意ください。

2.更新頻度はできるだけ多くする

更新の少ないFacebookページはせっかくのフォロワーがいなくなる原因となってしまいます。

また、Facebookのアルゴリズム(仕様)として、例え1000人のフォロワーがいても1000人のFacebookには投稿が表示されておらず、実際はフォロワーの数パーセントと言われています

更新頻度が低いとただでさえ表示されにくいことに加えてFacebookの独自のアルゴリズムのおかげで見せてくても見られていない状況が続いてしまいます。

更新頻度を高く維持し、少しでもフォロワーとその友達にまで表示されるように運用していくことが重要となってきますので、SNSネタは絶やすことなく準備しておきましょう。

3.Facebookページのフォロワーだけの特典を付けよう

あなたのFacebookページをより魅力的にする為に、Facebookページのフォロワーだけの特典を用意することもポイントとして挙げられます。

Facebookページのクーポン機能を用いて、フォロワー限定のクーポンを発行したり、クーポンを表示した画像を投稿したりと、フォロワーがあなたのページをフォローすることでの特別なメリットを感じさせるようにします。

日々のFacebookページの投稿に加え、時折お得なクーポンを発行することで「ユーザー自らFacebookページ」をチェックする環境を作っていくことが重要です。

また空席の状況などを投稿しておくと、来店をしようと考えるユーザーにとっても良い情報ですので、普段の投稿に盛り込んでいきましょう。

参考にしたい飲食店のFacebookぺージ

数ある飲食店の中でも参考になる運用が上手な店のFacebookページをいくつかご紹介します。

三原豆腐 イメージ

三原豆腐店(福岡)

佐賀に拠点を置く豆腐の製造会社が営む飲食店の三原豆腐店は福岡市西中洲という繁華街のエリアの中でも少し奥まったところに、展開しています。

自家製の豆腐を使った数々の料理は県外からめがけてくるお客様も多い、予約必須の人気店です。2018年3月にはバンコクに出店し飲食業界でも注目されている店の1つです。

この店のFacebookページはメニューの紹介はもちろん、店内でのイベントの様子や来店されたお客様、空席状況など見ていて飽きない運用の仕方の代表例です。

また、飲食と関連したイベントにとどまらず、書道のイベントなど複数のイベントを活用しており、コミュニティの作り方としても参考になるのでチェックして下さい。

ちなみにここはInstagramのフォロワーよりもFacebookページのフォロワーの方が多いのも特徴です。

三原豆腐店のFacebookページ:https://www.facebook.com/SanYuanDouFuDian/

三原豆腐店のInstagram:https://www.instagram.com/mihara102/

三原豆腐店のホームページ:http://www.miharatofu.jp/index.html

 

andi イメージ

AnDi/アンディ(東京/渋谷区神宮前)

渋谷の神宮前にある創作ベトナム料理を提供してるAnDiは、単にベトナム料理の提供にとどまることなく、フルーツや香草を使ってアレンジしたメニュー、インスタ映えする料理のルックスも参考にして頂きたいお店です。

また、料理に対してワインをペアリングしてくれるサービスを展開しており、飲食店のビジネスモデルとしても参考になります。

AnDiのFacebookページ:https://www.facebook.com/andi.kinuta/

AnDiのホームページ:http://andivietnamese.com/

 

ワギュウマフィア

WAGYUMAFIA

言わずと知れた堀江貴文さんが数多く手掛けるうちの一つ「WAGYUMAFIA」

和牛を世界に広めようと活動しており、世界中の様々な場所でイベントを積極的に行っています。

Facebookページは、WAGYUMAFIAが展開しているうちの3店があり、ページを見たらわかるように、どれも英語表記での投稿ばかりで、ターゲットを絞りこんだSNSの活用例です。

また、WAGYUMAFIAのInstagramのアカウントは、肉の見せ方が素晴らしく、和牛の肉の塊から展開するプロモーションの仕方、様々な角度から考える投稿は参考になると思いますのでチェックしてください。

WAGYUMAFIAのInstagram:https://www.instagram.com/wagyumafia/

WAGYUMAFIAのホームページ:http://www.wagyumafia.com/

WAGYUMAFIA THE CUTLET SANDWICH:https://www.facebook.com/WAGYUMAFIAtheCutletSandwich/

WAGYUMAFIA the Butcher’s Kitchen:https://www.facebook.com/Wagyumafia-the-Butchers-Kitchen-470204850022228/

 

最後に

これらの店はすでにブランディングに成功している素晴らしい店舗です。

まずは三原豆腐店のFacebookページのアカウントを元に参考にして運用するのがより分かりやすいのではないでしょうか。

広告を使わずとも上手く運用できればブランディング、プロモーションともに有効的なFacebookぺージ。

まずは、投稿することから慣れていき、徐々にコツをつかめるように更新頻度を高めて運用していきましょう。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

在学中にネット転売ビジネス(せどり)を展開し、一般の学生のアルバイトでは稼ぎきれない額の売上を叩き出す。大学卒業後は広告代理店に勤務し、飲食店を中心に月に最大80件ものクライアントの広告ディレクションを担い、チームトップクラスの成績を収める。現在は集客コンサルティングを中心に、ブランディングプロデュースやホームページ制作、SNS運用アドバイスなど幅広く展開。またDTPのスキル、カメラの撮影技術にも長けており、「一人広告代理店」とも呼ばれている。